現在、参議院議員の山本太郎さんが、「秘密保全法案(特定秘密の保護に関する法律案)」の危険性を訴えるために、全国街宣キャラバンを実施されています。
先日、ママレボでも山本太郎さんにお話しをうかがい、「ママレボ編集長通信No7」にインタビューをまとめました。ぜひご覧ください。
山本太郎さんのお話しによると、10月15日から始まる秋の臨時国会に、「秘密保全法案」が提出されてしまうと、この国はますます“監視国家”となり、脱被ばくや脱原発の声をあげたり、子どもを守るために汚染状況を知りたいと思っても、声すら上げられなくなってしまう可能性があるとのこと。
「山本太郎の言うことなんて、信用できないよ!」という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし「秘密保全法」については、山本太郎さんだけでなく、日本弁護士協会からも問題視する意見が上がっています。
こちらもぜひ、参考にしていただければと思います。
~秘密保全法制とは?~(日本弁護士会)
(パンフレットもあります。クリックするとPDFにジャンプします)
この法案を、「提出」させないための方法が、ひとつだけあります。
それは、みなさんの地元の国会議員にFAXかメールで、意見を送ることです。
「○○先生は、秘密保全法案について、どうお考えですか?私は反対です。これまで、○○先生のことは応援してきましたが、もし秘密保全法案に賛成ならば、残念ですが今後は応援できません。私の友人も、同じように言っています」
このように伝えるだけでもOKです。
FAXやメールでこうした意見がたくさん送られてきて事務所に山積みになったら、次の選挙を心配する国会議員としては無視できなくなります。
10月15日の臨時国会がはじまるまでが勝負とのことです。
それこそ、1万通も送られてくれば、耳を傾けざるを得なくなりますから、ぜひあなただけでなく、まわりのご友人やご親戚など10人くらいに、このアクションを呼びかけて広めていきませんか?
山本太郎さんもインタビューの中で語ってくださいましたが、このアクションが成功すれば、ほかのどんな課題にでも応用がききます。
国会議員は私たちが選んだ代表です。
私たちの意見を伝えて、しっかり国会で反映させてもらうように働きかけていきましょう。
以下のチラシは、山本太郎さんのオフィシャルホームページにアップされています。
表面には、「秘密保全法」の危険性が書かれており、裏面はFAXの送信票になっていますので、このままプリントアウトして、議員さんに送ることができます。
ぜひ、ご活用ください。
またこの機会に、「秘密保全法」について、ご自身でしっかり調べていただくことも大事だと思います。
参考になる記事を下記にご紹介しておきますので、ご覧くださいね。
いちからわかる特定秘密保護法案
秘密保護法案とは何か、藤原紀香さんのブログで話題に【争点:安全保障】
このアクションを成功すれば、脱被ばくや脱原発、TPPなど、いろんな問題の解決にもはずみがつくかもしれません。
ぜひ広めましょう!
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